皮膚科でもらえる飲む日焼け止めって効果ある？思いもよらぬ効果とは

紫外線が強くなる季節になってきましたね。
「日焼け止めを塗るのもめんどうだから飲む日焼け止めを飲もうか」
と考えている人も多いのではないでしょうか。


私もその一人です。
と言っても数年前に流行った当初、一度飲んでいたのですが最近は皮膚科でも飲む日焼け止めがもらえると聞いて

『本当に飲む日焼け止めは皮膚科でもらえるのか？
飲む日焼け止めは効果があるのか？』

気になったので少し調べてみました。

結論、飲む日焼け止めは皮膚科でもらえます！
そして効果もあります。

ですが飲む日焼け止めを飲む時に注意すべき点があるので良かったら参考にして下さい♪

皮膚科でもらえる飲む日焼け止めって？

皮膚科でもらえる飲む日焼け止めとして有名なのは『ヘリオケア』です。

主成分はシダ植物から抽出されたファーンブロックです。
それ以外にもビタミンD、C、E、ルテイン、リコピンなどが配合されていて化学薬品は使用していないので安全と言われており、副作用も特にないそうです。

この有効成分は経口紫外線防御剤として、最も危険とされているUVAに対しての防御効果があります。

ヘリオケアの特徴

ヘリオケアにはいくつか特徴があります。

名前だけ聞くと少し難しそうに聞こえると思うので簡単に説明しますね。

抗酸化作用

ヘリオケアに含まれるファーンブロックは強力な抗酸化作用があるので紫外線による活性酸素の発生を抑えてくれます。

免疫防御作用

紫外線により肌の免疫力を保つ細胞が減少しますが、ヘリオケアの効果によりその細胞の減少を緩和する事が出来るので免疫防御作用が高まるのです。

DNA保護作用

紫外線により損傷するDNAをファーンブロックが減少させます。
これにより長期に渡る皮膚損傷（皮膚がんなど）を予防できる可能性があるとされているのです。

皮膚構造維持作用

紫外線により皮膚の弾力が低下したりシワが出来る事を「光老化」と言い、ヘリオケアはその光老化の原因となるものの発生を抑制出来ます。

まとめると、日焼けによる皮膚の赤みや損傷を守ってくれる効果があるという事です。
思っていた以上に凄く効果的な作用がありますね！

飲む日焼け止めだけで日焼けしない？

塗る日焼け止めが主流の中、飲む日焼け止めを飲んでみようと思った時に一番に考える事は『飲む日焼け止めだけで日焼けしないのかな？』ということだと思います。

答えはNOです。

内服さえすれば直接紫外線を浴びても大丈夫という事ではありません。

塗る日焼け止めは汗や水で流れてしまったり、頻繁に塗り直しが必要になったりするのでしっかりとした紫外線対策をするには物足りないのです。

だからこそ飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用する事で中からと外から、どちら側からも肌を守る事に繋がります。

塗る日焼け止めだけでも完全な紫外線予防にはならないですし、逆もしかりで飲む日焼け止めだけでも完全な紫外線予防にはならないという事ですね。

飲む日焼け止めは皮膚科でもらった方が良い？

まず、飲む日焼け止めはサプリメントなので保険適用外です。
なので病院（皮膚科や形成外科）で処方してもらった方が安くなるというわけではありません。

なので通販やオンラインで購入しても価格的には変わりないようです。

そして今は色々なサプリメントがあるので皮膚科でもらった方が良いのか、それ以外のところで購入しても良いのか、少し迷いますよね。

今回は『皮膚科でもらえる飲む日焼け止め』として「ヘリオケア」のお話をしましたが、たくさんあるサプリメントにはそれぞれの強みがあります。

更に美肌効果や美白効果のある「飲む日焼け止め」サプリメントももちろんあります。

何を重視するかによってどのサプリメントを飲んだ方がより効果的かが変わってきます。
必ずしも皮膚科でもらえる飲む日焼け止めが良い、という事ではありません。

まとめ

飲む日焼け止めと塗る日焼け止めは併用してこそ最大の効果が発揮できます。

更に飲む日焼け止めは何を重視するかのよってどこを強みとしているものを飲むか変わります。

皮膚科でもらえる飲む日焼け止めだけではなく、たくさん美容成分が入った飲む日焼け止めなど種類は様々です。

今かなり人気の『飲む美容液』と言っても良いくらい美肌効果のある飲む日焼け止めについて徹底調査した記事はこちら↓↓

合わせてぜひチェックしてみて下さい。

あなたに合ったものを選んで紫外線から肌を守っていきましょう♪